私のほうで教材選びが功を奏した経験をひとつ挙げよう。私の長女は算数は得意だったが、国語が苦手たった。国語の力をつけるにはどうしたらよいかいろいろ考えたのだが、小学校五年の時、桐杏学園の『記述教室』という通信添削をやらせてみた。なぜこれを選んだかというと、読書と作文と受験用の記述対策が同時にできたからである。これは、受験用に細切れになった文章に取り組ませるのではなく、月一度、小学生向きの名作を丸ごと一冊送ってきて、それについての感想文をまとめたり、記述問題に取り組ませるシステムとなっている。そのほかスクーリングもあり、添削もていねいで(欲を言えば、もう少し早く返送してほしかった)、長女はこの添削で小手先ではない真の国語力がついたと思う。実際、長女が受験した雙葉中学は、女子校の中で最も「豊かな表現力、記述力」を要求してくる学校として知られている。その本番の国語の問題で、長女が漢字一問の失敗だけで、記述はすべて思い通りの答が書けた、という結果となったのは、この時の学習が土台となったものである。
【参考記事】
http://www.goodnews777.com/menu2/trkabo13142.html