自動車産業の従事者491万人

2011-11-22

新興国での現地生産の拡大は、日本での開発、生産、部品調達とリンクしており、すべての分野で日本の支援が欠かせない。国内の生産能力の活用度が一時的に下がることはあっても、ある程度の余裕をもって日本の工場は運営され、環境性能の高い車と環境、安全技術とブランド価値の高い車の生産に重点を置き、あわせて拡大する海外工場の生産支援の基幹要員の育成に、日本の工場が責任をもつ必要がある。そのためには、安易に期間工や派遣労働者に依存するのではなく、現場力を高めるため、多能工や知能工、開発・生産のエンジニアといった基幹要員は、正規従業員が中心となるべきだ。

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少数精鋭にはなるが、業務の多様化、新しい技術関連の業務増加により、絶対数で大きく減ることはないと考えてよい。従って、自動車産業の従事者491万人という、日本の全就業人口6016万人の8・2%を占める数字に、大きな変化はないと考えてよい。