コンテンツサイトとして始まったサイトは電子商取引を加え、電子商取引サイトとして始めたサイトはコンテンツを加えており、情報サイトと電子商取引サイトの境目が薄れつつある。例えば『ランズエンド』(www.landsend.com)ではアドベンチャーコーナーを設け、冒険家などによる実際の冒険の模様を伝え、電子商取引サイトである『CDナウ』ではローリングストーン誌の編集者を雇い、質の高いコンテンツの提供に力を入れている。またコンテンツサイトでは、収入源としてスポンサーシップを取り入れるところが多いが、スポンサーのコンテンツ(一種の広告)をエディトリアル(自社のコンテンツ)に統合するところが増えている。つまり成功するには、コンテンツとコマースの両方が必要であるということだ。さらに、これらコンテンツとコマースに加えて、コミュニティ機能も求められており、サイトを成功させるには、コンテンツ、コマース、コミュニティの「3C」が必要だといわれている。例えば『ガーデン・ドット・コム』は園芸用品電子商取引と園芸に関するアドバイスなどのコンテンツに加えて、フォーラムやチャットなどのインタラクティブツールによるコミュニティを構築している。『マウンテンゾーン』も、マウンテンスポーツに関するコンテンツに絡めて商品を販売、同時にニュースグループやオークションなどのコミュニティ機能を導入しており、「3C」を備えることで成長をとげている。
[参考サイト]
http://www.daihatu.net/