乗車後、なぜ私たちを優先させてくれたのかと聞くと、運転手さんは、こう答えました。「いま本当にタクシーが必要なのは、あのドイツ人親子ではなく、あなたたちだから」これこそ「プロ」の判断です。先の人から機械的に乗せていくのではなく、「いまいちばん必要な人は誰か」を見極める。場合によっては、順番にこだわらない。そのことを他のお客様にも納得させる。二種免許の職場を目指し自動車教習所に通う生徒には、そんなプロになってほしいのです。安全運転の技術を磨いたり、その土地の道路事情に通じることも、もちろん重要です。しかし、技術や知識を習得しただけでは、本当のプロとはいえません。二種の免許を取りにくる人には必ずこの話をして、プロの心とは何かを考えてもらうようにしています。
東京エリアの自動車教習所コヤマドライビングスクール
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