『鴨ロース』を常備

2011-01-11

「うちではよくローストビーフを焼いてパーティーをしました。中がきれいなローズ色に焼けたローストビーフを、大勢のお客様に召し上がっていただいたものです」それだけに人が焼いた肉は中までよく焼けていなかったり、焼きすぎだったりするのであまり好きではなかった、とKさんは告白する。ところが、全国の美味しいものを扱っている「平翠軒」の奥様に「一湖房」の『鴨ロース』をいただいたとき、その焼き具合といい、やわらかさといいすっかり気に入ってしまった。以来冷蔵庫には、『鴨ロース』を常備している。これさえあれば急なお客様のときでも、鴨肉を薄く切って古伊万里の皿に盛り付けるだけで立派な酒の肴になる。ただし、古伊万里ならなんでもいいというわけではない。お客様の人数に合わせて、どんな皿にしようかあれこれ考えるひとときが楽しい、と語る。「この『鴨ロース』には、平翠軒の親会社、森田酒造が造っている『荒走り』という辛口の酒がいちばん合います。以前、平翠軒に頼んで『荒走り』と『鴨ロース』をセットにして贈っていただいたところ、とても喜ばれました」

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